子どもを保育園に入れるために生き方を変える*

今年の4月から、娘は近所の認可保育園の1歳児クラスに在籍している。待機児童、待機児童とうるさい世の中、私と娘が暮らす地域も例外ではない。ひとり親だったから辛うじて入ることができたけど、去年1年間は自分が今後どういう方法で生計を立てていくかあれこれ考え迷いが生じていた時期でもあり、学校に通うことも一度検討した。2つの制度を屈指すればギリギリギリギリ可能だと思っていたけど、親の通学は認可保育園入園の選考で不利だとわかって結局断念した。それに万が一2つの制度の審査に通らなければ恐ろしい事態になるし。

認可外保育園の保育料は補助が出たとしても高額で、そのくせ保育環境は明らかに認可に劣っている。何か所か見学したけど、はっきり言って自分だったら通いたくないと思うことが多かった。ギリギリのスペースで保育している。天井が低く圧迫感があったり、園庭がなかったり。そういう認可外の保育環境に、田舎育ちの私はどうしても抵抗を感じたし不公平感を抱いた。認可と認可外、環境が全然違うし、なぜ環境のよい認可園の保育料が安くて、そうでもない認可外の保育料が高いんだよ、と。親からすれば割りに合わないし、行政から子どもを差別されているような気にさえなる。

もちろん、認可外のほうが融通が利く面もあるし、大らかに構えている保育士さんもいたから、認可外を全否定する気持ちはない。でもやっぱり環境のよい認可に入れたいし、そももそ認可外の保育料は高額で、うちは無理!だった。保育料の差額一体いくらなんだ・・・。

娘を認可保育園に入れるため、親の私は進路変更、社会復帰。無事認可園入園が決まった。結果的に正解だったと思う。娘にとっても私にとっても。進学して資格を取るという選択、私には間違いだった。結果オーライ。

とはいえ、待機児童問題によって親の生き方や働き方を左右されるっていう現状はナンセンスだろう・・・。