あらゆるひとり親支援*

娘を育てていてダンナのいない私はシングルマザーというやつだ。

シングルマザーを取り巻く現状について書かれた記事やブログは山ほどあって、一応の当事者である私にとって共感や同意できるものだったり、ぞっとするものだったり、あんまりぴんとこなかったり、まあ色々だ。私がシングルマザーについて何か書くのだったら、シングルマザーにも色々な人がいるということは知ってもらいたいと思う。

私がシングルマザーになった時、役所からはいくつかの冊子をもらった。そのうちの1冊は、ひとり親家庭を支援する制度や場所についてまとめたものだった。手当・助成、就業・自立支援、住宅・生活支援、就学援助、子育て支援などがリスト化されていて、けっこう数が多かったから「えー、こんなにあるの?(支援制度や場所が)」と一瞬驚いた。

よくよく目を通せば、冊子に含まれるリスト内には、ひとり親であれば誰でも使える制度・場所ばかりではなく、逆にひとり親であろうがなかろうが子どもがいれば誰でも使える制度・場所も含まれていた。私が使えたのは、児童手当、児童扶養手当、ひとり親等医療費助成といったところ。ものすごく助かっています。

ほかは…。公営住宅は必ず当たるわけじゃないし(保育園から近距離のところで募集してなければ応募する気になれない)、JR通勤定期はJR使っていなきゃ関係なく。就業・自立援助の制度や場所は確かに色々存在はしているけれど、とりあえず私にとってはあまり役立つものじゃなかった。以前も書いたけど使おうとして振り回されて終わり(高等職業訓練促進給付金等事業 名前が長過ぎる)。

私は当初、使える制度・場所があるならそれらを活用して、ちょっとでも生活を安定させていきたいと考えていたが、いちいち使い勝手がよくなさそうで、だったら使わないほうがいいと思うに至った。もちろん、ある人にとってはすごく助かった制度や場所だったのかもしれないし、全否定する気はない。ただ、制度の説明を読んだりしていて、もや~っとした気持ちになったのも事実だ。